考えたこと2

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指板の見え方
最近よくギターのバッキングを流しながら、スケールの音を弾く練習をしている。
不思議なもので、ギターを弾くときは自分の弾いている音階がわかる。
もちろん移動ドでの話。
これは指板の位置関係とセットで覚えているからだろう。
これが、指板が見えるということかもしれない。

ギターYoutuberの動画を見ていると、いろんな見方をしている人がいる。
極論すれば、6弦×22フレット=192音の位置を覚えてしまうということなのだが、なかなかそんな人はいないと思う。
だいたい、今何フレットを弾いている、という感覚はない。
相対的に、どれだけフレット(半音)分、動いたかを見ている。

人差し指の位置が起点で、中指、薬指、小指の4本の指の幅が4フレット、という感じ。
音階は対数なので、上に行くほどフレットの感覚は短くなるが、目安はそうだ。
その上で、例えば今移動ドでみて、2弦のドの音を弾いているから、斜め右上はラだとか、斜め左下はミだとか…、そういうことだ。

昨日みたYoutuberは、指板を今押さえている音を起点にどう見ているかというと、オクターブ違いで同じ音を意識しているということだった。
今弾いている音が5弦のドだとすると、そのオクターブ違いの音は1弦飛ばして3弦の2フレット右、3弦飛ばして2弦の2フレット左という感じ。
オクターブ違いの音(位置)をみて、どの音を弾くか考える、ということなのだろう。

そういう見方ができるようになれば、音を飛ばすことができると思う。
どうしても、音階をなぞっていくと、続きの音ばかりになってしまう。
それでは、今ひとつ面白くない。
ここが難しいところ。

前に書いたオルタードスケールコードトーンも、スケール内の隣り合った音が続かないようにするということもあって、普通のメジャーやマイナーのスケール以外に使うべきという感じ。

まだまだやることはたくさんある。
階名はすぐに出てこなくても、何となくオルタードスケールの定番のリフはわかってきたし、だいぶ指板が見えるようになってきた感じはある。

ここからが遠いのだろうが…。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) |

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