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2020.04.26 Sunday
コードトーンを追いかける
家にいることが増えたので、ギターの練習時間も増えた。
Youtubeの先生の言うことを聞いて、コードトーンを追いかける練習をしている。 そのコードを積み上げていく時の元になる音がルート。番号でいうと1になる。 3度の音はそのコードがメジャーかマイナーかを決める音。重要な音だ。 短3度(半音3つ分)ならマイナーに、長3度(半音4つ分)ならメジャーコードになる。 これが番号でいうと3になる。 さらに、5度上の音がきて、番号5の音が積まれる。 ハ長調でいうと、ドミソの和音が135という音の積み重ねでCというコードになる。 本来なら、4つ目に番号7の音を積んで、7thコードというものを作るのだが、とりあえず初心者は3つの音でやってみる。 コード進行を決めて、カラオケを流して、そのコードのルート(1の音)を最初に弾いて、続いて353と弾く。 ドミソでいうと、ドミソミということになる。 1353という音を各コードで弾くのだ。 有名な循環コードのC–Am~Dm7–G7というカラオケなら、ドミソミ、ラドミド、レファラファ、ソシレシという音になる。 これをカラオケのリズムに合わせて弾く。 これができるようになったら、3135と弾く練習だ。 ドミソでいうと、ミドミソと弾くことになる。 これが意外と難しい。 コードを見て、すぐに3の音を弾くのだから、知っていないといけない。 1から始まるのなら、コードのルートだから、馴染みがある。 しかし、3から始まるというのは意識したことがない。 Cのコードを見たら、まずミの場所を押さえないといけない。 Youtubeの先生は、指板を地図のように見て、ルートの音との位置関係で覚えればいい、という。 ルートの場所の左下がメジャーコードの時の3であり、右3フレットがマイナーコードの時の3になる。 そうは言ってもなあ。 それができたら、今度は5、次は4音で7を入れての練習になる。 こんな方法でギターを練習すればいいのか、と思う。 こういう努力を繰り返して、コードが分かればコード感のあるアドリブができるようになるという。 それはよくわかるのだが…。 まだまだ初心者の段階だぞ。 |
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