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2016.01.03 Sunday
ストリーミングサービス
ストリーミングで音楽を聞く人が増えているという。
特に海外では多いらしい。 曲はデーターになり、クラウド上にあればそれをいつでも聞ける、というのがストリーミングサービス。 アマゾンならアマゾンプライムの会員になっていれば、それだけで利用できる。 ぼくは、いつの間にかアマゾンプライムの会員になっていたらしく、プライムストリーミングサービスが利用できる。 Prime Musicというサービスだ。 年額3900円で利用できるから、月に300円ちょっと。 もともとのプライム会員のサービスである、配達が早くなるというサービスについてくる。 曲数は100万曲。 グーグル、アップルも同様のサービスをやっているが、曲数は少ない。 それでも、100万曲はスゴイ。 1曲3.5分としても、全部聞くのに徹夜で5年以上かかる。 こうなってくると、音楽はパソコンやスマホで聞くもの、という感じになる。 従来のステレオみたいに、CDやレコードを聞くもの、というものでなくなってくるだろう。 パソコンにつなぐ、専用のオーディオが出てきている。 ストリーミングとは、ネットから流されるものを聞くわけだから、自分で所有できない。 しかし、先進国ではインフラが整い、大容量の光ケーブル等があるから、それで困らない。 聞くための機械もスマホやパソコンがある。 著作料は1曲あたりはかなり安くなる。 曲を所有するのではなく、借りて聞くという位置づけで、おのおの1回限りだから安く計算されるのだろう。 1ストリーミングあたり、0.1円〜0.4円程度の値になるらしい。 ストリーミングの総売上の何%かを分けるというような契約もあるらしい。 そのあたりは、ノウハウがあるのだろう。 でも、アルバムを売るのと同じ以上の儲けがないと、契約しないだろうと思う。 それに、聞いてCDが欲しくなるという効果もあるかもしれない。 リスナーがCDプレーヤーを持っていればの話だが。 今朝からビートルズの曲がストリーミングされ始めた。 クリスマスプレゼントだ。 音楽がデーター化していくのは世の流れだろう。 関係者にお金がちゃんと回ればいいのだが…。 しかし、これは便利。 ネットに常時つないでいないといけないという制約はあるが、これは中年には広まると思う。 懐かしい洋楽がたくさんあるからだ。 ストリーミングサービス、今年はブレイクするぞ。 |
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