考えたこと2

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キラキラネーム
とても読めない名前や、いわゆるケッタイな名前のことをキラキラネームというらしい。
その特集を雑誌でやっていたが、最近のキラキラネームはすごい。

「ハム太郎」という名前の子どもがいるらしい。
テレビでやっていたマンガの名前。
いつまでも「ハム太郎」が流行っているとは限らないが、この名前を付けられた子どもは気の毒だ。

読めない名前としては、「一愛和」という名前。
これを「ちわわ」と読む。イヌのチワワには飼い主がつけた名前があるが、この子どもはチワワが名前になっている。
これも気の毒としか言えない。

「源柳斎重國」という名前もある。
「げんりゅうさいしげくに」と読む。読み方は普通だが、この名前をつけた意味がわからない。
これに名字がつくから、長い名前になる。
これも気の毒としか言えない。

「僕」という名前で「しもべ」、「心中」という名前で「ここな」、「美空」という名前で「ぴゅあっぷる」、「神王」という名前で「ぜうす」。
どうなっているのか。
洒落で子どもの名前をつけているのか…。

記事には「ベビー用品専門店「赤ちゃん本舗」が行った新生児の名前に関する最新の統計によると、5人に1人が他の子どもと被らないオンリーワンの名前を持つ。」という。
みんながユニークな名前をつけたいらしい。

なんと、「賢一郎」という女の子もいるらしい。
名前は普通だが、まともな感覚ではない。

他にもたくさんキラキラネームが紹介されているが、どれも想像を絶するものだ。

いくら読み方は自由といっても、とても読めないものがほとんど。

親はオンリーワンの名前をつけて満足だろうが、子どもはほとんど読めない名前をつけられて、迷惑だと思う。

オンリーワンに価値があると思っているのだろうが、名前のオンリーワンには価値はない。
あくまでも名前だからだ。

勝負は中身で決まる。
それが分かっていないのだろう。


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