考えたこと2

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ピンクのクラウン
クラウンがモデルチェンジした。

トヨタも若者のクルマ離れに悩んでいるように見える。
もちろん、トヨタブランドの最高級車だから、安全性や操縦性などは最高レベルのものを目指しているんだろう。
メインの売れ筋はハイブリッドになるはずだ。

「いつかはクラウン」という宣伝は、吉永小百合と山村聡がやっていたはず。
しかし、今回は北野武とジャン・レノで、チョイワルオヤジというのが新しいキーワード。
「権力より愛だ」というメッセージもある。

値段からして、このクルマを買えるのは高額所得者になるから、どうしてもオヤジということになるのか。
デザインからしても、若い人の乗るクルマではない。

だが、ピンクのクラウンというのはびっくりした。
儲かっている会社だから、やれるんだろう。
2013年夏くらいに販売するそうだが、どれくらいの注文があるのだろう。
今から注文生産になって、1回切りの生産になるかもしれない。

ReBornという言葉を使うために、イメージカラーとしてピンクというのも作ってみました、という感じだろう。
しかし、いくらチョイワルオヤジでも、ピンクはちょっと…、という気がする。
まあ、今までの常識を覆すという意味ではよかったかもしれないが、せめて黄色くらいにした方がよかったのではないか、などと素人が言っても仕方ないけど。

儲かるというのは、いいことだ。
こういう遊びができる。
賛否両論あるだろうが、トヨタにしてはよくやったのではないか。

あり得ない組み合わせを実現してみせたのだから。



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