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2020.04.09 Thursday
無マスク仲間
緊急事態の宣言以降、マスクをせずに電車に乗るときの視線が痛くなってきた。
マスク装着率が上がり、無マスクの人の方が圧倒的に少ない。 1車両に数人しかいない。 感染予防に関するマスクの効果は高くないというのが今までの常識。 コロナウィルスというのは、風邪のウィルスの一種だから、今までの知見が当てはまると思う。 今になって、マスクをしたほうがいい、というのはアメリカやヨーロッパのように生死に関わるところのことだろう。 日本でも、医者に行くのなら、マスクをしないといけないらしい。 医師の感染予防とのことだ。 マスクを持ってない人は診てもらえないということになるのだが…。 電車も窓が一つは開いているようだ。 風通しがいい。 人も少ない。 ぼくが乗るのは朝の10時前とか、夜の6時過ぎが多い。 だいたい空いていて、座れる。 そんな状態だから、マスクはしなくてもいいと思っている。 マスクよりも手の消毒だ。 風邪には手洗いが重要であり、「ウイルスの伝播(でんぱ)において手指⇒粘膜の経路を無視してはならない」という鉄則を信じている。 こないだ無マスクで電車に乗っていて、同じようにマスクをしてない人が乗ってきた。 どういうわけか、アイコンタクトする。 みんながみんなではないが、そういう同調圧力を感じて乗ってきて、同類を見つけてホッとするのだろう。 一体こういう状態がいつまで続くのか…。 ニューヨークでは1日で750人ほど死んでいるらしい。 気の毒だ。 これこそ緊急事態だと思う。 日本では2ヶ月で100人も死んでない。 専門家会議はそう言っているがこれも緊急事態なのだろうか…。 感染者が増えるのは、検査が増えたからではないのか。 感染者と同時に検査した人の数を示したらいいのだ。 なんでマスコミも、こんな日本の状況に疑問を持たないのだろうか。 まともな人なら、そう考えるはずだと思うのだが。 そこまでマスコミも劣化したということか…。 重篤者がそう増えずに、感染者が増えるのは、終息に向かっている証拠でもあり、ある一定数は感染しないと集団免疫はできないということだ。 今必要なのは、感染者を減らすことではなく、感染者の層別だと思う。 無症状の人など、自宅待機を義務付ければいいのだ。 それこそが緊急にやることだろう。 |
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