考えたこと2

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ラグビー
ラグビーは高校の体育でやった。
体育の先生がラグビー部の顧問で、とにかくラグビーだった。

かといって、それほどルールの説明を聞いた覚えもない。
ボールを前に投げてはいけない、スローフォワードという反則と、ボールを落としてはいけない、ノックオンという反則の2つ。
敵陣に入ってボールを置いたらトライで点が入る。
キックはペナルティキックとドロップゴールくらい。
まあ、それくらい覚えたら、ゲームはできる。

しかし、最初は全くわけが分からなかった。
キックで始まり、いつスクラムを組むのか、先生の指示でやったのだが…。

先生の口癖が「臨機応変」。
いったんゲームが始まったら、とにかく「臨機応変」だ。
いまだにラグビーといえば「臨機応変」しか思い出さない。

スクラムを頭に、バックスがラインを作ってパスを回す。
スクラムハーフとか、ナンバーエイトとか、ポジションは何となくわかる。
タックルを受けて倒れてボールを離さなければ「ノットリリースザボール」。
これは英語がわかればわかる。

時間が来たら「ノーサイド」。
これはユーミンの曲でも有名だ。

高校の時の知識のまま、今に至っている。

日本で初めてのラグビーワールドカップ。
発祥の地イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランドの3カ国。
アイルランドもいるし、英連邦ではニュージーランドもオーストラリアもいる。
やっぱりイギリス系が強い。

屈強の男たちがぶつかり合うのは迫力がある。
さすがワールドカップだ。

学園モノの最初の作品「青春とはなんだ」は夏木陽介が先生でラグビー部だった。
あの当時、学園モノといえばラグビーかサッカー。
布施明の主題歌が懐かしい。

球技の人気からいえば、野球が一番だったが…。
商業主義の手垢にまみれていなかった、ということだろうか。

その後、野球は人気があるがゆえに「巨人の星」などのスポーツ根性モノになった。
日本ではラグビーはいい意味でアマチュアリズムがある。

ワールドカップ、日本も頑張ってほしい。


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