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2014.08.14 Thursday
場違い
今日の夜、「FNSうたの夏祭り」という番組で伊勢正三と南こうせつが、ももいろクローバーZとナントカいう若い女の子と一緒に歌っていた。
伊勢正三はちょっと恥ずかしいなあ、という感じだったが、南こうせつは派手なステージ衣装でノッていた様子。 曲は「七色のスターダスト」という南こうせつが作った曲。 他にもいろんなコラボレーションがあったが、これはちょっとひいた。 何か気持ち悪いという感じ。 若い女の子たちは10代から20代。 もちろん、ミニスカートの派手なステージ衣装。 そのなかで、伊勢正三と南こうせつがアコースティックギターを弾きながら歌っている。 ものすごい違和感がある。 南こうせつが65歳、伊勢正三が62歳。 伊勢正三はきっと南こうせつに頼まれて、出ないわけにはいかなかったんだろう。 しかし、南こうせつはこのためにステージ衣装を作ったんだろうか。 気合が入った衣装だった。 彼らはどうしてもフォークのイメージがある。 それと相容れなかったのかもしれない。 完全に浮いていた、とぼくは思う。 だからといって、神田川などを歌うのはムリだ。 懐かしのメロディになってしまう。 その後出た玉置浩二が55歳。 彼が限界かな。 夏の終わりのハーモニーはよかった。 渡辺美里も出ていた。 なつかしい。彼女は48歳。 マイ・レボリューションはいい曲だ。 作曲者の小室哲哉と歌っていた。彼が55歳。 小室哲哉はリアルタイムではほとんど知らない。 彼が一世を風靡していた頃は、あまり流行歌を聞かなかった。 きっと伊勢正三と南こうせつの二人は、出て失敗だったと思っているだろう。 違うかな。 |
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