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2013.02.19 Tuesday
いん石
ロシアにいん石が落ちた。
まるで映画を見ているような画像。 Youtubeに出ている。 大きさが直径17メートルくらいらしい。 空中でいくつかに別れたので、一つ一つはもっと小さくなったのだろう。 すごいスピードで飛んでくる。 さすがに、直径17メートルのいん石は事前に見つけられないらしい。 NASAは100年に一度、と言っていた。 たしかに、1903年にもシベリアにもうちょっと大きないん石が落ちたらしい。 だいたい100年だ。 それにしても、すごい衝撃波だ。 だいぶ離れているのに、建物の扉が飛んだり、ガラスが割れたりした。 みんなが窓際に見に行った事も、被害を大きくしたらしい。 これが人が密集した所だったら、もっとすごい被害だっただろう。 恐竜が滅んだのは、これのもっと大きなものが地球に衝突したのが原因と言われている。 恐竜たちも、空をすごいスピードで飛んでくる光る物体を見上げたんだろう。 落ちたところはユカタン半島のあたりだと言われているが、それこそものすごい衝撃波だったろう。 考えるだけで、恐ろしい。 一つの文明を滅ぼすほどの衝撃だ。 もう少し大きな天体が、地球と月の間を通り抜けた。 それくらいの大きさなら、見つけることができるらしい。 おそらく、火星と木星の間にたくさんある小惑星群から飛んでくるのだろう。 恐竜が滅んだように、人類もいつか滅ぶかもしれないなあ。 |
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