考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< February 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
終わりのとき
人間の命は有限だ。
必ず終わりがある。

地球にも寿命があるし、太陽にも終わりがある。
銀河系にも終わりがあるらしい。
宇宙にすら始まりがあるというのだから、終わりもあるのだろう。

それでも、エネルギー保存の法則があるから、エネルギーはなくならない。
地球上のエネルギーは形を変えて、最後は熱エネルギーになって、放出される。
全宇宙のエネルギーはビッグバンでできたのだろうか?
最後には宇宙の全てが均一になるのだろうか?

そんなことを考えながら、自分の死を考える。
自分が死ぬときは、どんなことが原因で死ぬのだろうか。
苦しいだろうか、楽だろうか…。
今、もしも神様が自分の死ぬ日を教えてくれる、と言ったら教えてもらうだろうか。

一度、意識を失って、とても苦しそうな状況になって、病院に運ばれた人がいる。
その人が、自分は苦しそうにしていたらしいが、ぜんぜん苦しくなくて、いい気持ちだった、という。
だから、きっと死ぬときは楽だ、と言った。
ぼくはそういう経験をしたことがないので、とりあえずその話を信じている。

それは明日かもしれないし、10年後かもしれないし、20年後かもしれない。

考えても仕方のないことは、考えても仕方がない。

でも、時にはそういうことを考えることも必要だと思う。



| | 考えたこと | 00:27 | comments(0) | trackbacks(0) |