考えたこと2

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若者の政治参加
学生と話をしていると、彼らは自分たちが世代間格差の被害者なのだ、と思っていることがわかる。
直接言うわけではないが、いろんな情報から、何となくそう思っている人も多い。
彼ら同士でそういう話をするのかどうかはわからないが、ぼくには直接的な話はしない。

こちらから、あなたが働いたときの給料から、ぼくらの年金がたくさん引かれている、という話をしても、何となく苦笑いするだけだ。
仕方ないと思っているのだろうか。
それとも、言ってもどうしようもないと思っているのか。

そういう、言葉にできない不満を若い人たちは持っているように思う。
だから、選挙になっても投票する気にならなかったのだろう。
地方選挙など、悲惨な投票率だ。
この国で民主主義が根付いていない、という証明みたいなもの。

でも、前回の参院選はちょっと雰囲気が変わった。
参政党や国民民主の選挙活動が、若い人たちをその気にしたのだと思う。

今まで高齢化社会で、公明党や共産党の高齢支持層が強かったのだが、流れが変わったのだと思う。
これからどんどん年寄が減り、若者が増える。
立憲、公明や共産の支持者は減っていく。

これを契機に、世代間格差をもっと取り上げ、若者を優遇する、というか若者ばかりに負担を押し付けない政策を掲げる政党が増えるべきだと思う。
どう考えても、もうすでに破綻している社会保障制度など、変えないといけないのだ。

日本の一番の問題は、持続不可能な社会保障制度だ。

これを何とかしないと、国が滅びると思う。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) |

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