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2025.11.18 Tuesday
兵庫県の騒動
兵庫県の騒動は、斎藤知事に対する訴えが司法の場で正式に不起訴になり、決着がついた。
第三者委員会の報告書などは参考でしかなく、そもそも第三者と言えるのかという批判もあり、ぼくは信用できない。 それに対する疑問があって、兵庫県の監査課にメールを送ったが、全く返答になっていない返事をもらって、県庁の役人もグルになっているのか、と思う。 それほど井戸県政20年の腐敗は大きいのだろう。 斎藤知事が法外な見積もりの県庁舎の建て替えを中止し、理由不明の外郭団体への予算を中止し、ちゃんと定年の年齢を守り、月に数回出ているだけで何十万ももらっているような高齢の役員を切り、学校への補助を増やしてエアコンをつけ…。 これらのことをやろうとしたから、県民は支持をしたのだと思う。 そしてそれが、既得権益をなくすから、反対の人たちは騒いでいる。 それにマスコミも同調している。 あれだけ知事をボロクソに言っていたのに、それらが不起訴になっても報道はほとんどしない。 それどころか、まだ反省しろなどという。 もう事実を知ってしまったぼくらは、報道は偏向しているとしか思えない。 職員や県議の自死だって、死んだらすべて悪事はチャラにするのか、と思う。 無くなった人は気の毒だし、ぼくも冥福を祈る。 それでも、彼らがやったことはデマを流し、みんなを間違った方向に向かわせるものだった。 それは許されるものではないと思う。 でもマスコミは一切報道しない。 単なるメンツの問題なのか、それとも何かの理由があるのかはわからない。 証拠もたくさん残っている。 それらをマスコミは報道しないし、言及すらしない。 これでは民主主義は成り立たない。 かろうじて、朝7時のNHKニュースは見ているが、他のニュース番組は見る気がしない。 こないだNHKニュースのダッチアングルのことを書いたが、その類のものが多すぎる。 もうNHKは受信料を取るのをやめて、スクランブル化すべきだ。 見たい人だけ金を払えばいいのだ。 民放はもう見るべき番組はほぼない。 見たい人はTVerで見ればいい。 印象操作ばかりするマスコミは無くなってもかまわない。 |
