考えたこと2

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トリックスター
都議会議員のさとうさおりが、都議会や東京都のやっているおかしなことを暴いている。
都はずっと消費税を払わないといけないのに、払ってなかった。
それを知っても、隠していたということだ。

彼女は税理事事務所に務めており、公認会計士。
そういうことには詳しい。

そうしたら、東京都や小池都知事、その取り巻きから攻撃を受けている。
職歴を詐称しているという疑いをかけられ、文春の記者がいきなりインタビューした。
友人や家族まで巻き込まれた。
あきれたマスコミだ。

今は自身の脱税を調査されているらしい。

今日のさとう氏のつぶやき。

「私の仲間っていう風に見られると攻撃を受けるんですよ」「そういう世界なので、極力、一人でいるようにしています」「可哀そうなんで、その人が」「だからいつも一人です」「私は一人だけど一人じゃない」

こんな理不尽なことがあっていいのだろうか。

これが小池都政なのだ。
どこでも、長く権力の座にいるとこうなるのだろう。
兵庫県の元知事の井戸氏と同じだ。

結局井戸氏のやったことは自分たちの利権を作ること。

それを改革しようとした斎藤知事は県議会や県庁の上層部、マスコミを敵に回し、孤軍奮闘して再選された。
それをバックアップしたのがN党の立花孝志。
彼は既存のマスコミをオールドメディアと呼び、いかに彼らの報道がオカシイかも教えてくれた。
その立花氏は今は留置所にいる。

その騒ぎの中、何人がが亡くなったが、亡くなったから聖人君子のようにマスコミは扱うが、その人達は百条委員会でデマを流して斎藤知事を貶めた。

立花氏は亡くなった県議の家族から名誉毀損で訴えられている。
どうなるかは警察や検察に任さざるを得ない。

でも、立花氏の逮捕とバーターするように、斎藤知事や広告会社の嫌疑は全部晴れた。
これは司法の判断だ。

ぼくは去年の選挙の時まで、誰が知事になっても一緒だと思っていたが、立花氏のおかげで、井戸県政の闇を知った。
彼はいい意味で稀代のトリックスターだと思う。
留置所ではあるが、ゆっくり休んでほしい。

たとえどうなっても、ぼくは彼は政治家として必要な人だと思う。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) |

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