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2025.11.16 Sunday
トリックスター
都議会議員のさとうさおりが、都議会や東京都のやっているおかしなことを暴いている。
都はずっと消費税を払わないといけないのに、払ってなかった。 それを知っても、隠していたということだ。 彼女は税理事事務所に務めており、公認会計士。 そういうことには詳しい。 そうしたら、東京都や小池都知事、その取り巻きから攻撃を受けている。 職歴を詐称しているという疑いをかけられ、文春の記者がいきなりインタビューした。 友人や家族まで巻き込まれた。 あきれたマスコミだ。 今は自身の脱税を調査されているらしい。 今日のさとう氏のつぶやき。 「私の仲間っていう風に見られると攻撃を受けるんですよ」「そういう世界なので、極力、一人でいるようにしています」「可哀そうなんで、その人が」「だからいつも一人です」「私は一人だけど一人じゃない」 こんな理不尽なことがあっていいのだろうか。 これが小池都政なのだ。 どこでも、長く権力の座にいるとこうなるのだろう。 兵庫県の元知事の井戸氏と同じだ。 結局井戸氏のやったことは自分たちの利権を作ること。 それを改革しようとした斎藤知事は県議会や県庁の上層部、マスコミを敵に回し、孤軍奮闘して再選された。 それをバックアップしたのがN党の立花孝志。 彼は既存のマスコミをオールドメディアと呼び、いかに彼らの報道がオカシイかも教えてくれた。 その立花氏は今は留置所にいる。 その騒ぎの中、何人がが亡くなったが、亡くなったから聖人君子のようにマスコミは扱うが、その人達は百条委員会でデマを流して斎藤知事を貶めた。 立花氏は亡くなった県議の家族から名誉毀損で訴えられている。 どうなるかは警察や検察に任さざるを得ない。 でも、立花氏の逮捕とバーターするように、斎藤知事や広告会社の嫌疑は全部晴れた。 これは司法の判断だ。 ぼくは去年の選挙の時まで、誰が知事になっても一緒だと思っていたが、立花氏のおかげで、井戸県政の闇を知った。 彼はいい意味で稀代のトリックスターだと思う。 留置所ではあるが、ゆっくり休んでほしい。 たとえどうなっても、ぼくは彼は政治家として必要な人だと思う。 |
