|
2025.10.03 Friday
腐った兵庫県議会
知事が再選されても、いまだに兵庫県議会は知事おろしに躍起になっている。ちゃんと仕事をしている知事は、着々と公約を実行していく。
1000億円かかると言われていた、県庁の建て替えも安いものに変えた。 県職員が天下りするために作っているような団体を閉鎖したり、ルールをちゃんと作って、年限も決め、無駄な支出を減らしている。 一方議会は来年度の予算案を承認しておきながら、まだまだ知事を中傷している。 その言動の、あまりにもレベルが低いことに驚く。 だいたい、全員一致で知事を一度不信任しておいて、再選挙でその知事が当選したのだから、普通は反省するのが当たり前。 こいつら、県民の付託をバカにしているのか、という感じ。 第三者委員会もひどい人選だ。 懲戒請求を受けている弁護士が文書問題の委員長。 亡くなった五百旗頭氏と明らかに関係のある人物。 その人物を推薦した兵庫県弁護士会と、それを選んだ弁護士連中。 弁護士会の第三者委員会のガイドラインをちゃと読んだのか、と思う。 さらに、それを指摘して、県の監査課に問い合わせても、木で鼻をくくったような返答。 おそらく、県の職員の上層部も反知事なのだろう。 自分の天下りのことしか考えていないのだ。 本当に情けない。 そこに、議会の反知事の中心である松井県議、上野県議、藤本県議、長岡県議などに政務活動費の不正が持ち上がっている。 松井県議は、政務活動費を虚偽申請で、ホテルの宿泊代に使っていたとして辞職願を提出している。 このオヤジは、県職員との面会があるとして、前泊のためのホテル代や交通費に政活費を使用。 外部からの指摘メールで発覚した。 8月には、知事を揶揄する発言をして、撤回、謝罪をしていた。 上野氏は政務活動費で雇っている事務員の源泉徴収もせず、社会保険未加入。 偉そうなことを言っておいて、自分は雇用主の義務も果たしていない。 藤本氏も雇っている事務員の費用を出しているのだが、最低賃金以下の給料。 労基法違反ではないか。 長岡氏はガソリン代の不正。ポイントで支払って、現金をもらっていたという。 またこれらのことはネット上では明らかになっているが、新聞は報道しない。 どうなっているのか。 それにしても、あまりにも県議会議員のレベルが低い。 行政とも馴れ合いになっている。 元はといえば、県民が無関心だったのが悪い。 だが、20年続いた井戸県政でがっちり既得権を作り、そこにあぐらをかいて行政も議会も馴れ合いになっていたのだろう。 だから、県民は何をしても一緒、という気になったのだ。 でも、もう変わった。 知事が再選されて、議会のバカな議員たちが暴かれ、次回は彼らを落とそうと思っている県民は多いはず。 次回の県議会議員選挙が楽しみだ。 |
