考えたこと2

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1万人の第九 3回目練習
昨日は3回目の練習。
ザイト・オム・シュルンゲン〜で始まるセクションと、男声のみの合唱をやった。
男声のみの合唱というのはランフェット・フリューゲル・オイレ・バーン〜で始まるセクション。

経験者クラスは練習日が6回のみだが、経験者だけに間違って覚えていたり、そもそも全く合っていない人も混じっている。
これが1万人の第九の面白いところ。

男声のみでユニゾンになっているところが、なかなかユニゾンにならない。
先生も「他の音が聞こえるはずがない」と言っているのだが、やっぱり外れている人はごく少数いる。
「何でやねん」と思っているのだろうが、そこで犯人探しをしてもあまり意味がないので、そこそこでやめる。
オーディション無しで1万人集めて合唱、ということになると、そういうことが起こる。

でも、今回のクラスはアルトのパワーがすごい。
ここがしっかりすると、第九の合唱が決まるという感じ。
このパートは一番むずかしいパートだと思うが、頑張っている。

バスは一番楽だ。
やはりバスがあまりウロウロすると、音楽が成り立たないのだろう。

それにしても、加藤先生は発音に細かい。
暗い「オ」と明るい「オ」をちゃんと分けるように、と注意。
聞いたときは覚えているのだが、果たして本番で覚えているか…と思う。

それでも、おそらくドイツで声楽を学んだのだろう。
ドイツ語にはこだわりがある。

12時半までの予定だが、今回は写真撮影があったので15分まで。
ステージ上からカメラマンが写真を撮る。

毎回アルバムは5000円もするので、買わない。
サントリーが主催の事業だが、だいぶ儲けているのではないかと思う。

半袖のTシャツが3000円、長袖が4000円とのことだった。
それでも、本番の時にはグッズ販売で列ができているから結構買っているのかもしれない。

あれはどこの収益になるんだろう。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:24 | comments(0) | trackbacks(0) |

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