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2025.09.03 Wednesday
薬屋のひとりごと2
薬屋のひとりごとというアニメが面白い。
シーズン1の12話を以前見たが、また続きをケーブルテレビでやっていたので最初から見てしまった。 全部で48話。 中国の皇宮が舞台。 中国のファンを増やすことを目論んでいるのだろうか。 純粋にミステリーとしても面白いが、アニメだから自由にストーリーを発展させられるという強みがある。 これが日本のアニメの良さだ。 声優もちょっとハスキーな男性チックな声がハマっている。 宦官もたくさん出てくる。 この制度、子どもが見てわかるとは思えない。 最初から大人を対象にしているあにめだ。 宦官は明らかに男系男子にあとを継がせるための仕組み。 それを厳格にするためにある。 こういうのは、フェミニストは文句を言わない。 日本はいい加減で、昔の宮廷にも、江戸時代の大奥にもたくさんの男性がいた。 万世一系というのは明治になって作られた物語だが、万事、外見が良ければそれでOKという日本らしいやり方だと思う。 話がそれた。 このアニメといい、ぼっちざろっくや葬送のフリーレンなど、アニメのキャラが突然ギャグマンガ風の3頭身に変わるのが、とても効果的。 シリアスさが行き過ぎたという時に、そういう演出になっている。 こういう感覚は日本アニメの特徴なのだろうと思う。 来年の2月から、また新しいシリーズが始まる。 また一挙放送まで待って見よう。 |
