考えたこと2

この年になって、結婚祝いを贈ることができるのは、嬉しいことだ。
いろいろと就職や転職で相談に乗った卒業生https://hdsnght1957kgkt.blog.bai.ne.jp/?eid=245439。

本当にめでたいことだ。
もう一緒に住んでいるという。
ぼくは長年結婚祝いを贈る時は掛け時計と決めているので、西宮の阪急百貨店に行ったら、売っていない。

もっと大きなところと思い、梅田の阪急百貨店に行った。
梅田の阪急には時計売り場があったが、掛け時計など置いていない。
ブランドの腕時計ばかり。

カルチェやロレックス、IWCなどと、聞いたことのないブランドもたくさんあった。
ピカピカの店舗ばかり。
完全にインバウンド狙いだ。

掛け時計などどこにも売っていない。
仕方ないからネットで調べて三番街に行ったが、ここもハズレ。
雑貨店に置いてあるのはもう一つだった。

仕方ないから、ネットで注文して贈ることにした。
時代はネットなのだ。
ちゃんとノシも付けられるし、メッセージカードも入れられる。
ネットで書き込むだけだ。

結婚祝いをネットで注文するという体験。
なんとなく悪い気もするが、「もうすぐ着く」と連絡したら喜んでいた。

勤務していた大学をやめて11年。
今でもそういう連絡ができる卒業生がいる、というのは本当にうれしい。

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