考えたこと2

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E2E自動運転
自動運転の技術については、アメリカのテスラと中国のBYDが争っている。
最近は低コストのEVを中国勢が投入し、テスラは旗色が悪い。
EV自体が、市場から嫌われ始めたというのもある。

テスラが狙っているのはE2Eの自動運転技術だという。
E2Eというのは、End to Endのことで、「車両周囲の認識から操作までを全面的にAIが担う」というもの。
高精度の地図が不要になり、低コストで自動運転が実現できる。
クルマが知能を持って、自分で判断するということだ。

さらに、自動運転については、高価なレーザーレーダーを使ったり、ミリ波レーダーを使ったりすることが多いが、テスラはカメラだけでやろうとしているとのこと。
そうしないと、電気自動車車の高コストをカバーできないのだろう。

カメラの情報だけで、システムを作るとなると、夜や悪天候などのときにどうするのか、という問題が出てくる。
あくまで手動運転との併用であれば、そういう時には手動で、ということになるのだろうか。

たしか、ベンツの高級車はカメラだけでなく四方にレーダーをつけていたと思う。
コストは度外視しているのだろう。
安全を考えると、二重、三重に見ていることが大事なのだ。

E2Eは従来の制度の地図で、あとはAIとカメラで認識して達成するらしい。
AIの最近の進歩は目覚ましい。
日進月歩だ。

テスラが今まで販売した車両のデーターで、学習させるらしい。
大量の学習データーを持っていることが強みになる。

果たして安価な自動運転技術が開発されるのだろうか。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) |

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