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2024.07.07 Sunday
新聞記者の劣化
今日は呆れるくらいたくさん立候補者がいる東京知事選挙の日。
このところの東京の喧騒はどうだったのだろう。 でも、Xを見ていると、選挙妨害の罵声がひどくなった、というツイートが多い。 安倍元首相の演説の時に、ヤジというか罵声を浴びせても、マスコミも警察も選挙委員会も動かなかったから、そういうことになったのだろう。 リベラルの人たちは、自分たちがヤジるのは当然だが、自分がヤジられると怒っているのが印象的。 日本のリベラルはリベラルではないからだろう。 ぼくは小池百合子は嫌いだが、それでもマシに見えるところが情けない。 公約を一つも実行しないどころか、「ノリ弁やめます」という公約を、ホームページから勝手に消して、不正が疑われる団体の経理の書類を黒塗りで出したりしている。 これはひどいと思うが、マスコミも全く報道しない。 マスコミもグルだとしか言いようがない。 と思ったら、昨日のツイートでは、 「我々の怒号で候補者(小池百合子)が演説をやめたぞ!!!!これで演説を聴衆は演説を聞けなくなった!!!!民主主義の勝利だ!!!by フリージャーナリストと東京新聞記者 ・・・・・・・・。あたまがおかしいのですか?」 というのがあった。 実際にそういうことがあったらしい。 それにしても、新聞記者がヤジで候補者の演説ができないようにして、「民主主義の勝利だ」と言っているのは本当なのだろうか。 新聞記者がこれだから、もう日本の民主主義は終わっている。 もう今やマスコミは民主主義の敵なのではないかと思う。 戦争が終わって、七十数年。 どこで間違ったのだろうか…。 |
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