考えたこと2

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星を継ぐもの 創元SF文庫
星を継ぐもの 創元SF文庫

次男がGWで図書館で借りて文庫を持って帰ってきた。
1941年ロンドン生まれの、ジェイムズ.P.ホーガンというSF作家の長編デビュー作らしい。
1977年に書いた作品。

面白いというので、借りて読んで初日に電車の中で読み始め、2日で読了。
久しぶりに面白いSF小説を読んだ。

昔はよくSFを読んだが、日本の作家が多かった。
SFと言っても、軽いもの。

70年代、80年代はSFが多かった。
本屋にSFというコーナーがあった時代。
星新一もいたし、筒井康隆もいたし、光瀬龍もいたし。豊田有恒もいた。
まだ茶色く変色した文庫本が本棚にある。

その当時にこんな作品があったのか、と驚いた。

作者が一気に書いたというだけあって、一気に読ませる。
発想は今でも通用すると思う。
だいぶ荒唐無稽だが…。

一切ロマンスの要素はなく、ハードなSFの部類だ。

去年創元SF文庫で新板が出た、その文庫本。

この本を読めたのは今年の連休の収穫だった。


| hdsnght1957kgkt | | 16:27 | comments(0) | trackbacks(0) |

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