考えたこと2

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レコード大賞
2006年から、レコード大賞(レコ大)は30日にやるものになった。
昔は31日にやっていた。

昨日大体見たが、新人賞、優秀賞などで聞いたことがあるのはYoasobiのアイドルくらい。
昔は受賞すると、関係者も出てきて涙、涙だったが、見ているとほとんどそんなことはない。

流行ったルートはTiktokが多かった。
新しい学校のリーダーズ、などというグループがいて、Youtubeアワードなどを取っている。
Wikipediaによると、「コンセプトの通り、一見すると色物的な振る舞いを多く見せるが、実際はキッズダンサーやダンススクールを出自とするメンバーが揃った実力派ユニットであり、楽曲やその歌唱が昭和テイストを漂わせる一方で、ダンスやステージングはキレのある現代的なもの、という時代を超える総合パフォーマンスが高い評価を得ている。」という。

これはビックリだった。
上手いのか、下手なのかもわからない。
なんとなく、Youtubeのフォロアー数が多いだけのように見えるのは、もう時代についていけないからか。
毎年感じることだが、「何がいいのかわからない。上手いか下手かもわからない」アーティストが増えている。
特にTiktokというようなショート動画が増え、その再生数が評価に入った頃からその傾向が大きくなったような気がする。

年寄り枠として何人か演歌や歌謡曲を歌う人がいたが、あれはいずれ絶滅種になるだろう。

それにしても、ジャニーズがいないとなんとなくいつもの番組の感じがしない。
昭和生まれの人間にとっては、けっこうジャニーズロスは大きいのかもしれない。

それがどういう意味を持つかはわからないが…。

バンドのメンバーに送った今年最後のメールをコピペして貼っておく。

−−−−−−−−−−
私は昨日、レコード大賞をほぼ全部見ました。
2006年から30日になったんですね。
聞いたことがあったのはYoasobiのアイドルくらいで、他の曲はまともに聞いたこともありませんでした。
「新しい学校のリーダーズ」などという昭和の時代なら「お笑い」と「音楽」の間のようなダンスグループも出てきて、その曲が「いいのか、悪いのか、上手いのか、下手なのか」もわからなくなりました。
Tiktokなどのショート動画の再生回数なども考慮されているようで、どんどん音楽が刹那化、消費財化しているような気がします。
毎年紅白は見るのですが、今年はレコ大でその思いを強くしました。
ジャニーズの崩壊は、細々と続いてきた昭和の音楽の終焉だったような気がします。
あんなのを見るくらいなら、まだジャニーズのほうがマシだというのが私の感想でした。

おそらく、みなさんはレコード大賞などフルで見ないと思いますが、感想のみご連絡です。
ギターを習っている中学生女子は、レコード大賞?それ何?というリアクションでした。
もう彼女らにはレコード大賞は存在していないことにもビックリ。
彼女らのテレビ視聴時間はゼロになっています。
こんな時代が来るとは思いませんでした。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 10:11 | comments(0) | trackbacks(0) |

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