考えたこと2

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病院の組織
ぼくが入院している病院では、一般的な看護婦さんは薄いブルーの制服。
ICUの看護婦さんはランクが上なのか、濃いブルーの制服だ。
濃いブルーの制服はリハビリの先生も同じ。
どういう使い分けになっているのだろう。

病棟の取りまとめをやっている人(婦長さん?)も、濃いブルーの制服になる。
薄い黄緑の制服もあって、男性の看護師などはそれを着ているようだ。
病棟の薬剤師は濃いブルーだったような気がする。
そういえば医師も濃いブルーだったように思うが、ちょっと形が違っていて見てわかるようになっている。

手術が終わると、手術室の担当の麻酔医や担当の看護師などが2日後、3日後に部屋に訪ねてきて、アンケートのような質問をして帰る。
同じ麻酔医でも下の人と上の人と分かれて、しびれはないかなどを聞いて来た。
とにかく同じようなことを毎回答えた。

病院事務を目指す大学生は毎年何人かいて、今はチーム医療の時代だから、コミュニケーション能力が大事と話しているが、それは本当にそうだと思った。
一人の患者に何人ものスタッフが関わる。
だからこそ、コミュニケーションが大事なのだと思う。

入院患者はバーコードのNo.で管理されて、バカ避けしている。
今の病院はとにかくデーター重視だから、血液、尿、X線、CT、MRIなどのデーターをとって、蓄積している。
それらが、患者のNo.で紐づけされる。
個々のデーターには意味はないが、紐づけされて初めて意味が出てくる。

それらが黙っていてもうまくいくようにシステム設計をするのが、事務の仕事だろう。
いろんな部署の声を聞いて、少しずつ改善していく。
専門職がたくさんいるところの事務は難しいと思う。

でも、着実に病院は良くなっていると思う。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 10:12 | comments(0) | trackbacks(0) |

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