考えたこと2

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不思議な縁
現在、週に4日お世話になっているところの元センター長は、以前ぼくが勤めていた大学で懇意にしていた教務の人の最初の職場の先輩だった。
話をしていて、それがわかり、二人でそんなところでつながっているんや、と変に感激した。
それが縁で、数十年ぶりに先輩、後輩とぼくの3人で宴会をして、それが今でも続いている。

新しい責任者はギター弾きで、高校時代からバンドをしていたという人。
この人が昨日、「今度学生を連れてこんなのを見に行こうと思っている」とスマホの画面を見せてくれた。
それが、ぼくが15年ほど習っているギターの先生がレギュラーで出ているバンド。
残念ながら、見せてくれた時には参加していなかったが、コロナの間も頑張って大阪でライブをやっていたバンドだ。

そのバンドのベースのメンバーと、今のセンター長は高校時代に一緒にバンドをやっていたとのこと。
彼はギターをやっていて、途中ベースに転向しようと思っていたのだが、そのベース弾きに出会って、こいつがうますぎるからやめとこ、と思ったという話をしてくれた。

世の中は広いようで狭い。
思わぬところで、人と人はつながっているものだ。

たしか、アメリカの研究で、全く知らない人同士が何人を介してつながっているか、というのがあったが、なんとランダムに選んだ人同士でも6人程度でつながる(六次の隔たり)、ということだったと思う。
この時に、多くの人と知り合っている人がキーになるというようなことだったはず。
この場合も、プロのミュージシャンという比較的顔の広い人同士を介してつながったということだ。

そんな事がわかることで、人と人との距離は縮まるものだ。
よく考えたら、ぼくが知っている先生と、センター長が知っている元バンド仲間が、お互いに知り合いだったというだけで、別にセンター長との関わり度合いが変わったわけではないのだ。
それでも、そういう人生をお互いに歩んできて、そんなところでつながっていたのか、という感慨がある。

そういう場所で今働いているということは、面白いことだ。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |

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