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2023.04.05 Wednesday
ASAYAKE
WOWOWでCasiopeaのライブの特集をやっていた。
ギタリストにとっては、野呂一生の弾くYAMAHAのSGが見もの。 やっている音楽はFusionというジャンル。 今はどう呼ぶのかわからないが‥。 2019年の40周年ライブでは、角の丸いSGを引いていた。 ピックアップが3つで、フロイドローズのトレモロがついている。 ぼくがよく聞いたのは70年代。 Fusionが流行った頃だ。 残念ながら、このモデルは野呂専用で市販はされていない。 70年代にはSquareも聞いたが、こちらは管がメイン。 ギターならCasiopeaだ。 当時とはメンバーも変わったが、野呂一生の弾くギターの音は変わらない。 サスティーンの聞いたクリーントーンで、メロディを弾く。 やっぱりうまいなあと感心する。 なかでも、ASAYAKEという曲はギターのイントロが忘れられない曲。 今でもライブの盛り上がりはこの曲だ。 コードはA9、B、Eの3つの繰り返し。 でも、1,2,3弦だけを弾くので、低音弦のミュートが難しくて、なかなか弾けない。 ぼくの手では、親指を上から回して4,5,6弦をミュートするのが難しいからだ。 ロックギターではこういう押さえ方が多いのだが、そういうのはあまり得意ではない。 もう少し手のひらが大きければ、余裕ができるのに、残念。 久しぶりにASAYAKEを聞いて、ちょっと練習してみようかなと思った。 野呂一生はぼくと同じ66歳。 まだまだ頑張って欲しい。 |
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