考えたこと2

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マスゴミ
ニュースを見ていたら、身内がコロナにかかった人(本人は陰性)が出てきた。
いわれのない差別で勤め先を変わったとのこと。
もといた職場の人達から、「感染が怖い」という声が出て、職場に行けなかったらしい。

一応、コロナの被害者という感じで報道していたが、明らかに差別するほうが悪い。
それなのに、本人の「職場を変わらざるを得なかった」というコメントだけで終わる。
これでいいのだろうか。

マスコミがさんざんコロナは怖い、と煽ったからこういうことが起こったと言ってもいい。
毎日累積グラフを見せて、増えた増えたと騒ぐ。
当たり前だ。
累積のグラフだから増えることはあっても減るはずがない。

感染者が増えたことは言うが、ほとんどが無症状か軽症だとは言わない。
年代別にみて、高齢者がハイリスクで、10代、20代がローリスクなんて言わない。
医療崩壊というけれど、感染症法のせいで軽症や無症状で入院している人が多いことも言わない。
死んでいるのは70代、80代の人が多いことも言わない。

おまけにイタリア、スペイン、イギリス、アメリカなど、死者が多い国の悲惨な状況を紹介するが、死者の数の比較をして、日本が2桁違うことなど報道しない。
アジアの国々についての報道も同じだ。
アジアの国々は日本よりもさらに死者が少なかったりする。

今頃になって欧米とは2桁違う死者数のことを、彼ら自身が言い始めると、ようやくなぜ少ないのかということをちょっと言う。
そうかと思ったら、またクラスター、第二波、ということになった。
今頃クラスターなど追いかけても…と思う。

マスコミは事実を報道するのではなく、気分を報道する。
センセーショナルなことを言ったほうが視聴率が稼げる。
危ない、怖い、検査しろということばかり。
だいたい、治療法も確立しておらず、薬もないのに、なんで検査をしないといけないのか。
検査をして、どうなるというのか。
不安を消すためだけに検査をしても仕方がない。

いわれのない差別を受けたのなら、それこそマスコミが「そんなことは馬鹿げている」「差別はしてはいけない」というコメントくらい出せばいい。
どうせ自分たちに都合のいいコメントを切り取ってストーリーを作っているのだから、簡単なことだ。

スウェーデンではずっと義務教育を開けているらしい。
それでも、10代未満で1人死んだだけで、10代は1人も死んでいない。
そういうことは報道しない。

ある一定数コロナに感染しないと、流行は終わらない。
それがどういう比率かはわからないが、感染が増えないと終わらないのだ。
ローリスクの人たちは活動を続けるという方針で、初期こそ死者は多かったが今は欧州他国と変わらない。

日本は桁違いに死者が少なく、10代以下は死者ゼロでかかっても軽症か無症状。
それでも、学校は密を避けて分散登校したりしている。

専門家はもっと事実に基づいて発言すべきだろう。
そんな馬鹿なことはやめよう、ということだ。

インフルエンザと比較してみればいい。
昨シーズンは3000人が死んでいる。
感染症としてはこちらの方が規模が大きいのだ。
でも、そんなことは専門家もマスコミも言わない。
会見で質問もしない。

一体どうなっているのかと思う。

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