考えたこと2

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Pokemon Goの熱狂
こないだYoutubeでアメリカでお天気キャスターが天気予報をしていたら、そのカメラの前を平気で横切って行く女性キャスターの動画があった。
お天気キャスターも最初は驚いたようだが、全く気づかない女性に呆れ、最後は笑っていた。
その女性キャスターはスマホを持ってPokemon Goをやっていて、ポケモンを探して歩いていたとのこと。
そんなニュースが出ている。
日本でももうすぐリリースされるだろうが、そんなことになるのだろう。

イスラエルでもリリースされているのだが、首相の執務室にニャース(ネコのポケモン)が現われて、首相が誰か警備員を呼んでくれとジョークを言っているとのこと。
スゴイ人気だ。
ボスニアでは「地雷に注意するように」という笑えない話もある。
現実の地図の上にポケモンが出てくるのだから、ウロウロせざるを得ない。
夜中の公園に人が集まっていて、クスリでもやっているのかと思ったら、ポケモンを探している人たちだったという話もある。

このゲームは地図とつながっており、やり出すと外に出てウロウロせざるを得ないというのが特徴。
そのおかげで外に出て、うつ病がよくなった、という事例も紹介されている。
うつが原因でこれまで外出できなかった人々が、Pokemon Goのおかげで外に出ることができたということらしい。
オバマ大統領の健康促進プログラムの成果を1日で超えたという話もある。
ここまで来ると一大社会現象だ。

ミッキーマウスにもできなかったことを、ピカチュウが成し遂げたということだろう。
このゲームの技術はアメリカの会社のものだが、キャラクターは日本発。
ポケモンというキャラクターがなければ、Pokemon Goのようなゲームはできなかっただろう。

ゲームの楽しさが、外に出る不安に勝ってしまう。
そして、外に出てポケモン仲間に会い、対人不安が減少する。
何のクスリも要らない。
無料のゲームでそれができたという。

この記事の最後に書いてあった。

『米国に住むシェップさんはこうツイートしている。「何年もうつ症状で悩んでいたけど、ポケモンGOはついに私に、部屋を出たい、人と触れ合いたいと思わせたの。大好きよ、このゲーム」。』

こういうこともあるのか。

生きていると、いろんな事があるなあ。



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