考えたこと2

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中国のPM2.5
PM2.5のPMはParticulate matterのこと。

ウィキペディアによると、

「大気中に浮遊する微粒子のうち、粒子径が概ね2.5μm以下のもの。粒子径2.5μmで50%の捕集効率を持つ分粒装置を透過する微粒子。日本では訳語として「微小粒子状物質」の語が充てられるが、日本以外では相当する熟語はなく専らPM2.5と呼ぶ。PM10と比べて小さなものが多いため、健康への悪影響が大きいと考えられている。」

と書かれている。

中国から日本に飛んできている。
飛んでくる途中で薄まっているはずだから、北京はすごい汚染になっているはず。
それでも、市民はそれほど文句を言っていない(と思う)。
ツイッターによると、市民はアメリカ大使館のツイートを信じていて、当局の発表は信じていないとも聞く。
アメリカ大使館が「今日は危険レベル」と言っていても、当局は「大丈夫」と言っているらしい。

日本は九州や本州で被害が出ている。
正式にはどれくらいかはわからないが、遠くが霞んで見えなかったりして、すごいスモッグだ。
もちろん、北京でも上海でもそれ以上のすごいスモッグだ。
誰かが、これは危ないから外に出てはいけないとか、このままいくと、みんな目やのどがやられるぞ、とか言わないのだろうか。

地球は西から東に自転していて、そのため偏西風が吹く。
だから、中国の空気は日本にやってくる。
これは仕方がない。

中国が日本の西側にあるのも歴史的に仕方がない。

だから、これは日本人の運命だと諦めるしかないのだろう。

エライ事になる前に、中国の人たちが何とかしてくれることを祈ろう。




| | 考えたこと | 01:32 | comments(1) | trackbacks(0) |

コメント
ウォールストリートジャーナルによると…、

中国の李克強首相は17日、首相就任後初めて記者会見し、官僚体質を改革することを公約するとともに、社会支出を拡大し、環境汚染と戦う一方で市場志向の改革を推進し続けると述べた。ただし、こうした目標実現のための具体策はほとんど示さなかった。

ということで、なかなか対策はとられないようですね。


| suzy | 2013/03/18 12:08 PM |

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