考えたこと2

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電子辞書の進化
電子辞書は毎春秋に新型が出ているようだ。

一番売れているのはカシオ、シャープらしい。
その後に、SII、キャノンが続く。

最新型の電子辞書はものすごいことになっている。

本棚1段に入りきらないほどの量の本が入っている。
本来の目的である、国語辞典、漢和辞典、英和辞典、和英辞典は言うにおよばず、英英辞典、英語の類義語辞典なども入っている。

さらに、第二外国語としてフランス語や中国語、ドイツ語、韓国語などもカードで増設できる。

それ以外に入っているのは、ことわざ辞典とか、名前辞典、百科事典、薬の辞典、病気の辞典、海外旅行のための会話辞典なども入っている。

また、学習タイプというものには、漢字検定のドリル、TOEIC対策などもある。
ついでに、教科ごとの参考書も入っている。日本史辞典、世界史辞典、生物辞典、化学辞典、物理辞典、歴史年表の語呂合わせ辞典、日本文学辞典、世界文学辞典、数学辞典、古語辞典などがある。

それ以外にも、冠婚葬祭とか、一般常識、就職筆記試験対策、手紙の文例集などの便利なものも入っているようだ。

ついでに、著作権が切れた作家の作品も数十冊入っていたりして、びっくりするほどの情報量だ。

また、カラー液晶で音声が入っているものもある。
うぐいすの写真がカラーで見られて、鳴き声も聞けるという。

こうなると、単なる電子辞書ではない。
一大情報源だ。

これを見ると、高校の知識があれば、すばらしく賢いということもわかる。

おそらく、これもガラパゴス仕様なのだろう。
もちろん、日本語だから当然なのだが、海外ではこんなてんこ盛りのコンテンツがないだろう。

たしかにスゴイ辞書だと思う。

しかし、入れれるものは全部入れて出した、という感じだ。
多ければ多いほどいいのも事実。ただし操作がややこしくなければ…。

日本人は本当にスゴイ国民だと思う。

本棚1段分以上の辞書を持っている人がたくさんいる。

これはスゴイ事実。


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