考えたこと2

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Plan B
ドラマを見ているとよく出てくる言葉。

初期の計画がどうもうまくいかない…「プランBで行こう」。
うまくいくハズの計画が相手の一撃でダメになった…「プランBはあるのか?」
行き詰まった状況…「プランBだ」

プランBは代替案のこと。
昔からあるのか、最近できた言葉かどうかは知らない。

プランBにはもう一つ「やけくその手段」という意味もある。
プランA(これはまっとうな手段)がダメになったとき、「よし、プランBだ」という。

「おお、プランBがあったのか!どうするんだ?」
「バンザイ突撃だ」
「・・・・・」

というような場面。

しかし、プランBという言葉があるということは、英語を話す人たちにはつねに代替案を考えておく、ということは理解されているのだろう。
必ずしも全てとは言わないが、代替案は必要だ。

何事もつねに作戦通りに進むとは限らない。
敵がどう出てくるか、予想しながらやるのだが、つねに予想通りにはいかない。
思わぬところで、思わぬことが出てきたりする。
裁判で、被告側が思わぬ人物の証言を出し、あわてたりする。
AとBは敵対していると思っていたら、急にひっついたりする。
そんな時には「プランB」が必要だ。

日本のドラマで「代替案」という言葉を聞くことはない。
どちらかというと、敵の奇策が出てきたら、その時に考える、というパターンが多い。

しかし、英語のドラマではプランBという言葉が頻繁に出てくる。

たいした策があるわけではない。
その場しのぎでやっていることもある。
しかし、それにプランBという言葉がついている。
これが大事だと思う。

プランBをもっておくこと、これは大事だ。


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