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2009.10.01 Thursday
70年代の音楽
深夜のテレビで古い日本の音楽(ぼくは古いとは思っていないが…)の番組をやっている。
宣伝なのか、番組なのか、よくわからない番組。 やっていると、ついつい聞いてしまう。 新しくても、1980年代までか。 青春ライブラリーというくらいだから、今の50代が対象なのかな…。 松原みき、石川セリ、町田義人…なつかしい。 1曲で消えてしまった人、しぶとく残っている人、今はどうしているのだろうか。 アメリカでは、1曲で消えてしまった人を"One hit wanderers"という。 もちろん、何人かは舞台裏で活動はしているのだろうが…。 中村雅俊は、もう60代になっただろう。 イルカなど、今の人には海の哺乳類だと思われてしまうかもしれない。 尾崎亜美など、いい曲が多かったなあ。 何度も同じことを言っているが、70年代の音楽はよかった。 洋楽も邦楽も、何か生き生きしていた。 そう思うのは、ぼくが若かったからかもしれない。 今の人は今の音楽が生き生きしていると思っているんだろう。 ユーミンがデビューしたのが1972年。 竹内まりやがデビューしたのが1978年。 山下達郎はソロで1976年にデビュー。 ビートルズが1970年に解散したが、シカゴやドゥービーブラザーズ、イーグルスも70年代。 1970年にぼくが14歳、したがって、1979年に23歳。 うーん、やっぱりその頃に聞いた音楽が、一生モノになるのか…。 だから、今の40代の人たちは、80年代こそ、すばらしいと言っているのだろうか…。 そうすると、30代は90年代、20代は2000年ということになる。 何となく、合っているような気がするなあ。 |
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