考えたこと2

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アニメ
中国、韓国、台湾、日本の4ヶ国のパーソナルアニメをやっていた。

残念ながら日本は韓国に負けた。力負けだった。

韓国と中国のアニメへの取り組みはすごい。

中国は国内に何ヵ所かアニメの拠点があるらしい。
国策でやっているのだ。

韓国も、一万人以上の人がスクールでアニメを学んでいるとのこと。
これも国策だろう。

アニメが儲かるから…、ということだろうか。

日本のアニメには歴史がある。
手塚治虫が本格的にアニメを始めたのは1963年、昭和38年のことだ。

それまでは子供だましのアニメしかなかった。
鉄腕アトムが最初のストーリーアニメ。
そこからアニメの歴史が始まる。

マンガとアニメは一つのものだった。
オバケのQ太郎、おそ松くん、サイボーグ009、鉄人28号…。
原作者がマンガ家だ。

それがいいとは言わないが、アニメをやりたくて、必死に描く人がいた。
お金が入ってこなくても、描きたいという人たちが支えてきた。
そんなふうにして、アニメ業界は大きくなった。

そして、ついにアジアに下請けに出すようになった。

今やコナンの映画を見ても、最後に出てくるアニメーターは中国人がたくさんいる。
色の指定もコンピューターでできる。

でも、国策でアニメをやっていない。
それがいいのか悪いのか…わからないが。

国策でやっている方が、儲けもいいし、やる気も出るだろう。

でも、それで第二の手塚治虫が出るだろうか。

それとも、そんなやり方ではもうダメなんだろうか…。

日本、がんばれ。


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