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2025.02.26 Wednesday
遠国日記
これまたWowowでやっていた。
珍しく去年の6月に封切られた映画。まだ新しい。 新垣結衣が出ているということで、見てみた。 突然母を亡くした娘が、小説家をやっている叔母(母の妹)に引き取られるという話。 新垣結衣は小説家の役。 葬儀のときに、勢いで引き取ることを宣言したのだが、そこから仲が悪かった亡き姉との関係などがわかっていく。 もちろん、高校生になる娘の成長も描かれる。 前半は良かったのだが、途中からLGBTQの話が出てきて興ざめした。 それがテーマならまだわかるのだが、本筋とは関係ないところで出てくる。 話題作りとしか思えない扱い。 ということで、前半は人生に少し投げやりで、変わり者の小説家を新垣結衣がうまく演じているのだが、もったいない映画だった。 映画館で見なくてよかったと思う。 |
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