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2023.02.14 Tuesday
Youtube収入減
Youtuberの収入が減っているらしい。
テレビCMがYoutubeに取って変わられて、それがまた減ってしまった。 広告が減れば、Youtuberの収入も減る。 何でも、1247万回再生で収益は328円というYoutuberもいるらしい。 それらの広告は、Tiktokのようなショート動画に流れているとのこと。 そこそこ有名なYoutuberでも広告収入は1/10とか、そもそも視聴回数自体が5年前に比べて1/4になったらしい。 Youtubeはオワコンだという人もいる。 予想通り、Tiktokの広告収入は前年比3倍で、116億4000万ドルに達している。 過去5年間で70倍だそうだ。 ぼくはYoutubeまではついていったが、Tiktokは全く知らない。 ショート動画というと、インスタグラムは見ているが…。 Youtube shortというのもできている。 ちょっと見たら、ついつい見てしまう。 ショート動画というのは面白くても、面白くなくても、すぐに終わるのがいい。 だから、時間を無駄にしてしまう。 時間は短いが、浪費する時間は長くなるのではないか。 コロナになってから、ギター講師の人たちがやっているいろんなチャンネルを見てきた。 アコースティックギターあり、エレキギターあり、初心者向けあり、中級、上級者向けあり、レベルも様々なら、男女取り混ぜて、若い人から年寄りまでいろいろある。 それらを無料のコンテンツで開放しているのだ。 当初はコロナで対面のレッスンができなくなり、広告料を目指してやってきていたと思う。 でも、3年目になって、だいぶ様子が変わってきた。 もちろん無料のレッスン動画はあるが、そこから有料のサロンに誘導する、という格好。 有料のサロンでは、もっと奥深いレッスンができるというやり方。 大体の講師は、無料の動画でお試しして、気に入ったら有料サロンに入るというのは、とてもいいモデルだと思う。 月単位でお金がかかる。 そんなに高くない。 時々、ライブのイベントがあったりするようだ。 ぼくは月に2回レッスンに行っているから、わざわざ入る必要は感じないが、面白そうだと思う講師はいる。 こういうビジネスモデルが、Youtubeでは成立すると思う。 教育コンテンツとして、導入講義とサロンでの本講義のセット。 楽器のレッスンだけでなく、資格の勉強や、趣味のものなど、何でもできる。 そういうプラットフォームとして、サブスクで別のものを作ってもいいと思う。 Youtube Eduとかいうものだ。 いい考えだと思うのだが…。 |
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