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2023.02.08 Wednesday
脊柱菅狭窄症
若い頃に大型トラックに実験用のタイヤを積んでいて、腰痛になった。
すべり症というやつで、腰椎が滑って神経を圧迫するというような病気。 最近は歩いていて、突然左足が痛くなる。 ひどい時は歩いていられない。 でも、ちょっと休むと嘘みたいに痛くなくなる。 整形外科で診てもらうと、脊柱菅狭窄症という診断だった。 要するに腰椎がずれて神経を圧迫するので痛い。 ネットで調べると、症状は 「この病気では長い距離を続けて歩くことができません。 もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。 腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。」 腰痛と言うよりも、足全体が痛い。 ひどいのは左の太ももからお尻にかけての痛みだ。 書いてあるとおり、いくら痛くても、ちょっと休むと嘘みたいに痛くなくな収まる。 20代の頃の無理がたたって、足の方に症状が出たということだ。 若い頃は腰痛だったが、こんなことになるとは思わなかった。 困るのは、日によって痛みがきつくない日もあれば、非常にきつい日もあるということ。 歩いてみないとわからない。 ぼくはだいたい毎日の通勤で7000歩〜8000歩歩くのだが、毎日痛みの程度は違う。 ただ、歩けなくなるほどひどい時はめったにない。 何とか、支障なく歩けるのだ。 人間年をとったら、いろんなことが起きる。 昔よく聞いていた、「神経痛」というのがこれなんだろう。 ほっておいて、治癒することもあると書いてあった。 でも、それは若い人の場合なのだと思う。 もう身体がポンコツになっているのだ。 死ぬまでこの体と付き合っていかないといけない。 |
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