考えたこと2

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SNSの後始末
こないだ亡くなった友人の誕生日のお知らせが来た。
Facebookをやっていたのだ。
家族は気づいているのだろうか。
気づいていても、パスワードがわからないのだろうか。

SNSで繋がっている元の会社の人たちは、ほぼ亡くなったことを知っていると思う。
それ以外の学校時代の友人やその他の人たちはどうなんだろうか。
コロナだったから、家族葬で葬儀されて、後でお知らせが来た。
ぼくはずっと年賀状をやり取りしていたから、お知らせが届いたのだろう。

彼のタイムラインを見たら、何人か誕生日おめでとう、というメッセージがあった。
Facebookが自動的にメッセージを送信するのだから、知らなくても仕方がない。
彼は亡くなりました、というメッセージを送るのも憚られた。
見ず知らずの人から聞いてもなあ、と思う。
家族がわかっていて、残しているという可能性もある。

SNSは始めるのは簡単でも、終わるのは難しい。
ちゃんと意識がある間に、終わっておくことが必要だ。
SNSのアカウントも終活しないといけない。

Facebook、Twitter、Instagramなどは、ぼくはほとんど見ているだけだから、アカウント削除はすぐできる。
ややこしいのはGoogleだ。
検索エンジンだけではなく、Gmail、カレンダー、ドライブなどを使っている。
意識がある間に、アカウントを削除するか、遺言が必要だろう。

それとも、信頼できる誰かに、アカウントのパスワードを伝えておいて、削除してもらうことが必要だ。
2段階認証とかもあるので、ややこしいと思うが…。
本人確認が厳しくなればなるほど、亡くなった後の削除は難しくなる。

でも、亡くなった人の誕生日を伝えられてもなあ…。



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