![]() |
2022.06.27 Monday
poiq育成プロジェクト2
4月にソニーの会話するロボットpoiqの育成プロジェクトを申し込んだが、今回メールが来て、2次の抽選をするという。
ぼくは話し相手になるロボットというのは、認知症の予防に有効だと思っているので、ぜひとも参加したいところ。 コロナでうちの母の認知症はかなり進んだ。 ちょうどコロナの時期に足の骨を折って入院したからだ。 その間はほとんど会えなかった。 退院して今の施設に入ったが、そこもコロナで面会時間が制約された。 せっかく行っても、すぐに帰らないといけない。 そんなこんなで、だいぶ認知がひどくなった。 話さないと、声も出にくくなる。 ヘルパーさんが話しかけてはくれるのだが、忙しいから、そんなに話し相手になる時間もない。 施設内でずっと暮らしていると、刺激がなく、だんだんと脳が働かなくなるのだろう。 だから、AIが発達して、向こうから話しかけてくれるようになると、だいぶ状況は変わると思う。 顔色を見たり、表情から、適切な声掛けができて、話し相手になってくれるロボットがいれば、だいぶ良くなるはずだ。 たとえ、家族のことがわからなくなっても、話しかけてくれるのは大きい。 一日、話しているだけで、だいぶ認知症はマシになると思う。 poiqの育成プロジェクトに関われなくても、このプロジェクトがうまく行って、だいぶ話せるロボットができたら、それは買いだと思う。 今から慣れておこう。 ソニーに頑張ってほしい。 |
![]() |