考えたこと2

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ポール・マッカートニー
元ビートルズのメンバー、79歳のポール・マッカートニーのアルバムが、全米チャートトップを取った。
ストリーミングを含まない、純粋なアルバム売上でもトップという。
まだ創作意欲が衰えていないというのは、すごいことだ。

ビートルズで初めて全米トップを取ったのは1964年。
そこから57年経って、また1位。
この記録を抜ける人がいるんだろうか。

1964年というと、まだまだレコード全盛期。
日本ではまだカセットテープも発売されていなかった。

ぼくがビートルズをまともに聞きだしたのは高校に入ってからだ。
赤と青のLP4枚のベスト盤が最初に買ったビートルズのレコード。
これは死ぬほど聞いた。

たしか、その前に”Let it be”、”Yellow Submarine”、”Help”を3本立ての映画館で見たはず。
どういうわけか、”White album”も持っている。

ビートルズの魅力はなんと言ってもジョンとポールのコーラス。
それに加えて、ポールのベースライン。
当初は圧倒的にポールがよかった。

その後、ジョンのカッコよさもわかったのだが、長いことぼくの中ではポールはヒーローだった。
なかでも、Something、Penny LaneやCome Togetherのベースはすごい。
ピアノもベースもギターも弾く、マルチプレイヤー。

でも、ジョンを失ってからは曲作りも変わったのだろう。
ビートルズの時代と、ソロになってからの曲はやっぱり違う。
Lennon & McCartney というクレジットは正しかったのだと思う。

まだ当分は頑張ってほしいものだ。






| hdsnght1957kgkt | 音楽 | 22:59 | comments(0) | trackbacks(0) |