考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< July 2021 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
ギターが懐く
ギターは生き物だと思う。
もと生き物だった木でほぼ出来ている、ということもあるが、木は切られてもやっぱり生きていると思われる。
昨日、ド新品のギターを弾いたのだが、一夜経ってギターの音が少し違うのに気づいた。
いろんな部分が弾くことによって振動して、馴染むのかもしれない。

弾き込まれたギターがよく鳴るのは事実。
ギターの先生のテレキャスは、アンプに繋がなくても、信じられないくらい大きな生音がする。
先生はプロだが、そんなにたくさんのギターを持っていない。
自分のギターはメキシコ製のテレキャス1本という感じ。
曲に応じて、エレガットを弾いたり、アコギを弾いたりするが、ほとんどその1本でこなす。
長いこと使っているようで、これが亡くなったら困る、と言っていた。
やはり、弾き込むと鳴るようになるのだ。

そういう意味では新品は未完成ということになる。
程度のよい中古のギターの値段が高いのは、そういう理由もあるのだろう。

耳の錯覚かもしれないが、届いた直後よりも鳴っている感じがする。
指板も少し馴染んできた。
これはぼくがギターに慣れてきたからかもしれないが…。

今度のギターは弦の長さがテレキャスよりもちょっと短い。
手が小さい日本人向けとも言える。
それに、少しフレットの幅が広い。

本当の名人はそんなことは気にしないが、それもあってこのギターを選んだのは事実。
心なしか押さえやすい。
弦が短い分、張力も低いから、チョーキングもやりやすい。

さて、このギターがこれからどんな音になっていくのか、楽しみだ。





| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) |