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2020.07.20 Monday
ギター 2
高校時代はフォークギターの日々だった。
洋楽ではビートルズ、キャロル・キング、5th Dimension、サイモン&ガーファンクルなどを聞いていた。 まだまだ30センチLPレコードの頃。 邦楽ではガロから始まって、吉田拓郎、井上陽水。歌謡曲では天地真理。 チューリップもデビューアルバムを持っている。 当時のギター雑誌にはいろんな曲のコード譜が載っていたから、それらのコードを弾いていた。 アルペジオや3フィンガー・ピッキングは、洋楽で学んだ。 サイモン&ガーファンクルの「4月になれば彼女は」「スカボロ−・フェア」「Old man」、ジェームス・テイラーの「You've got a friend」、ビートルズの「ミッシェル」「In my Life」など、よく弾いたものだ。 考えたら、高校の時が一番よくギターを弾いた気がする。 受験勉強の合間に、弾いていた。 特に高2以降は毎月買う雑誌を見て、いろんなコード進行を弾いていた。 ビートルズとキャロル・キングからは、G7のコードをDm7ーG7というツーファイブに分けることを教えてもらった。 F/Gという分数コードもそうだ。 今になって、1-6-2-5とか、3-6-2-5などという循環進行が、音を聞きながらわかるのも、そのおかげだ。 このモーリスは本当によく弾いた。 夜中にラジオを聞きながら勉強している時に、いい曲が流れると、どんなコードだろうかと弾いてみたりした。 懐かしい。 オフコースを知ったのも高校時代。 「でももう花はいらない」という曲で、友人と二人で体育祭のあとのファイアラリーというイベントのバンドのオーディションにも出たことがある。 たしか、講堂で昼休みにやったのだったか…。 夢多き時代だった。 ということで、次回は大学に入ってからのギター遍歴だ。 |
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