考えたこと2

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ゼロ戦はやと
1960年代のアニメ。
この頃のアニメにはまだ戦争物があった。
この「ゼロ戦はやと」というアニメを覚えいてるのは、主題歌がよかったから。

 みよあの空に 遠くひかるもの
 あれはゼロ戦 ぼくらのはやと
 機体に輝く 金色の鷲
 平和守って 今日も飛ぶ
 ゼロ戦 ゼロ戦 今日も飛ぶ

この歌が今でも記憶に残っている。
短調のメロディーにのせて、何かもの悲しい感じがして、忘れられない。
出だしの、「みよあの空」は、「みよあ」の空だと思っていた。
何だかわからないが、「みよあ」という空があるのだろう、ということだ。
しばらくたって、「見よあの空」だとわかった。
金色を「こんじき」と読むのは違和感がなかった。
歌詞がテロップで出ていたのかもしれない。
だから覚えているのかもしれない。

でも、ストーリーは全く覚えていない。
しかし、毎週テレビを見ていたと思う。

もちろん、戦争に負けたのはぼんやりわかっていたが(調べると、小学校2年の時だった)、まだこの頃は戦争物のアニメがあった時代だ。

海外ドラマではコンバットというのがあったし、日曜洋画劇場では史上最大の作戦や大脱走、バルジ大作戦などの戦争映画もあった。

冷戦の時代だったから、まだ戦争が身近なものだったのかもしれない。
ソ連とアメリカの二大強国の時代だった。

ゼロ戦で思い出した。

そんな時のアニメだった。



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