考えたこと2

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ポインセチア
11月に小さな鉢植えのポインセチアを買った。
赤い葉っぱがとてもきれいだ。

長いこと育てていた草が一つ枯れた。
育ちすぎたのかもしれない。
小さな鉢なのに、育ちすぎると根が伸びすぎて、ダメなのかもしれない。
伸びた枝の端の方の葉っぱは元気だが、途中の葉がみんな枯れてしまって落ちた。

今回はもうちょっと大きな鉢のものを買った。
最初は水が足りなくて、葉っぱが元気がなかった。
霧吹きで水やりをしていたのだが、そんなのでは足りなかったようだ。
たくさんの水を直接鉢に入れると、元気になった。

植物の生命力は素晴らしい。
水と二酸化炭素があれば、葉緑素が光合成をして、エネルギーを得ることができる。
究極のエコシステムだ。
地球を今のように緑の惑星にしたのも、植物のおかげ。
もちろん、動物が住めるようになったのも、植物のおかげだ。

植物も、進化をしている。
昔は風に乗せて種子を運ばせていたが、果実や蜜で動物を引き寄せ、彼らを使って花粉や種子を運ばせるようになった。
まるで、植物に意志があって、戦略を立てているようだ。
ポインセチアは被子植物のひとつで、比較的新しい植物になる。

花がない植物であり、珍しい。
葉が真っ赤だというのも珍しい。
いったいどういう戦略があって、そんな形になったのか。

さて、今年の冬を越せるかどうか、これが問題。
日が当たる窓辺においているのだが…。


| | 考えたこと | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
アメリカ海兵隊
Wikipediaによると、「アメリカ海兵隊は 『陸海空軍の全機能を備え、アメリカ軍が参加する主な戦いには一番最初に、上陸・空挺作戦などの任務で前線に投入され、その自己完結性と高い機動性から脚光を浴びている緊急展開部隊』 と認識されている。」と記載がある。

海外のドラマにはよく「元」海兵隊員が出てくる。

警察やSWAT、FBI捜査官などの仕事をしている人に多いようだ。
もちろん、犯人側にも多い。
とにかく、元海兵隊員というと、良い方も悪い方も手強い、という感じ。

FBIの捜査官が、立ち入り禁止の区域に緊急で入りたい時に、その場にいるCIAとおぼしき局員に入れてくれと頼む場面があった。
当然、CIAの警備員は、規則でここには入れないという。
仲間の命がかかっているんだ、と捜査官は言う。
そこで出てきた会話が以下のようなもの。

「おまえは海兵隊員だったか?」
「そうだ」
「俺もだ。ならわかるだろう。海兵隊員は仲間を見捨てない」
「わかった。行っていい」

海外で何かが起こると、最初に派遣されるのが海兵隊。
組織は小さいが、テレビに出てくる海兵隊のイメージは、すごく強い。
イメージが強力だという意味もあるが、文字通り「強い」ということ。
ドラマの中の海兵隊員は、常に仲間を見捨てず、どんな困難にも立ち向かい、そして任務を遂行する。
きっと国策でそういうイメージ作りを行っているのだろう。

実際のところは、全員がテレビに出てくるようなキャラクターではないだろう。

でも、海兵隊を敵に回したら、勝てないぞと思わせる効果はある。
そんな戦略もあるのかもしれない。

そういうメディアの使い方もあるなあ。

| | 考えたこと | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |