考えたこと2

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缶コーヒー
缶コーヒーという飲み物は、海外にはないらしい。

これは冷たいコーヒー、つまりアイスコーヒーという飲み物が日本オリジナル、ということを表している。

確かに海外のドラマでは、熱いコーヒーをカップに入れてふたをしたまま飲む、という場面をよく見る。
日本でもスターバックスが数年前にやり始めた。
今はマクドナルドでもカップで持ち帰れる。
日本でも、ホットコーヒーを飲みながら歩くという文化ができてきたということだ。

日本では冷たいコーヒーを飲むという習慣がある。
夏には喫茶店で冷たいコーヒーを飲むのは当然だ。
関西ではコールコーヒーとかレイコと言ったりしたが、今はアイスコーヒーで統一された感がある。

アメリカなどでは、缶コーヒーは受け入れられない。
冷たいコーヒーを飲む習慣がないからだ。

アジアの諸国には、最近日本の飲料メーカーが進出している。

しかし、アジアが習慣的に冷たい缶コーヒーを飲む地域になるかどうかは、難しい。
アメリカのコーヒー文化が平行して入っているからだ。
ここ数年が勝負ではないか。

ジョージアやUCCといったブランドがどうなるか。

各社いろいろ戦略を練っているのだろう。

少子高齢化による人口減で国内市場は縮小しているから、大変だ。

日本のメーカーの知恵を出して、「アイスコーヒー」という日本の文化を輸出してほしい。

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