考えたこと2

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アメリカ海兵隊
Wikipediaによると、「アメリカ海兵隊は 『陸海空軍の全機能を備え、アメリカ軍が参加する主な戦いには一番最初に、上陸・空挺作戦などの任務で前線に投入され、その自己完結性と高い機動性から脚光を浴びている緊急展開部隊』 と認識されている。」と記載がある。

海外のドラマにはよく「元」海兵隊員が出てくる。

警察やSWAT、FBI捜査官などの仕事をしている人に多いようだ。
もちろん、犯人側にも多い。
とにかく、元海兵隊員というと、良い方も悪い方も手強い、という感じ。

FBIの捜査官が、立ち入り禁止の区域に緊急で入りたい時に、その場にいるCIAとおぼしき局員に入れてくれと頼む場面があった。
当然、CIAの警備員は、規則でここには入れないという。
仲間の命がかかっているんだ、と捜査官は言う。
そこで出てきた会話が以下のようなもの。

「おまえは海兵隊員だったか?」
「そうだ」
「俺もだ。ならわかるだろう。海兵隊員は仲間を見捨てない」
「わかった。行っていい」

海外で何かが起こると、最初に派遣されるのが海兵隊。
組織は小さいが、テレビに出てくる海兵隊のイメージは、すごく強い。
イメージが強力だという意味もあるが、文字通り「強い」ということ。
ドラマの中の海兵隊員は、常に仲間を見捨てず、どんな困難にも立ち向かい、そして任務を遂行する。
きっと国策でそういうイメージ作りを行っているのだろう。

実際のところは、全員がテレビに出てくるようなキャラクターではないだろう。

でも、海兵隊を敵に回したら、勝てないぞと思わせる効果はある。
そんな戦略もあるのかもしれない。

そういうメディアの使い方もあるなあ。

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