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2012.04.29 Sunday
インサイト
昨日ホンダのクルマの整備に行ってきて、ついでにインサイトの1.5Lに試乗してきた。
ホンダのハイブリッドはエンジンが主で、動いているときは常にエンジンが回っている。だから、運転に違和感がない。 メーターはだいぶ変わっていて、タコメーターを中心に、右側に水温や燃料、左側にモーターのアシスト、上に離れてスピートメーターのデジタル表示となっていた。 エコノミーモードのボタンや今の充電状態などを示す表示が、タコメーターの真ん中にある。 新型はアイドリングストップもするようで、信号待ちになると、やたら静かになった。 エンジンの始動はあまり気にならない。 だいたい、最初は気づかなかったくらいだ。 でも、エコノミーモードにしてないと、アイドルストップはしない。 エアコンや充電の具合によっては止まらないこともあるという。 しかし、燃費が1.5Lハイブリッドで25km/lぐらいはいくらしい。 ガソリンは上がる一方で、160円とか170円とかになっている。 これから先、中国やインドに本格的なモータリゼーションが起こると、どんどん上がるだろう。 だいたい、給油を2回するところ、1回で済むのだから、倍のコストになっても耐えられる。 130円くらいが以前の相場だったから、260円になってもOKということか。 本格的にガソリンが高騰したら、もっとハイブリッドが売れるだろう。 今乗っているストリームは気に入っている。 このクルマのデザインは全く古くない。 5ナンバーだし、1.7Lのエンジンで十分。 おまけにIHCCという車間距離一定のクルーズコントロールがついている。 これは、ぼくのように高速が多いドライバーにはありがたい。 これに慣れると、もう普通のクルマには乗れない。 こないだの車検の時に、普通のクルーズコントロールの代車に乗って、衝突しかけた。 ところが、ホンダのハイブリッドにはこれがつけられない。 ボンネットの中が狭いのか、値段を抑えるためにやっているのか…。 スバルがアイサイトという、デジカメを使った車間距離一定のクルーズコントロールを出している。 あれはレーダーを使わないので、コストが安いのかもしれないが、ああいう装備はどんどん採用すべきだ。 少なくともオプション設定にしてほしい。 残念ながら、その装備がつかないので、買い替えは無理、とディーラーで言ってきた。 トヨタにはついているのだが…。 |
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