考えたこと2

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お腹が空かない
高校を出てから、お腹が空いたことがあるのは1回だけ。

摩耶山の登山の時だ。
この時はお腹が空いて、歩くのがしんどかった。
子供たちを連れていたので、疲れたという子供に付き合って休んだ。
そうすると、お腹が鳴った。
それでアメとチョコレートを食べたら、また登ることができた。
あの空腹感はそれこそ「学校を出てから、何年ぶりかで味わった」ものだった。

それに気づいたのが十数年前。

それ以来、あの空腹感はない。

生活習慣病と言われ、メタボと言われ、痩せないといけない。

それで昼ごはんはサラダだけ、というようなメニューにするのだが、お腹が空かない。
一応、空くのだが、あのお腹がすいた、という感じがないのだ。

それなら、その空腹感を感じるまで何も食べなければいいのではないか、と思うのだが、それも難しい。

ひょっとしたら、これは深刻な状態なのかもしれない。

慢性の食べ過ぎ、というようなものだろうか。

周りに聞くと、お腹が空くという感じがあるという。

ぼくは時間が来たから、あるいは何となくお腹が空いたから(実際はどうかわからない)食べるという生活を送っている。

毎晩帰るのが遅くて、夜中にたくさん食べていたのが悪かったのだろうか。
そういう生活を、大部分の人生で送ってきた。
身体が、食べたら貯めこむようになっているのかもしれない。

こんどこそ、頑張ってみよう。


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