考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< April 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
BAU 行動分析課
BAUはBehavioral Analysis Unitの略。
クリミナル・マインドという番組に出てくる。

FBIの中に実在するらしい。
今はやりのプロファイラーのユニットのことだ。

犯罪現場の特徴や犯行の状況、被害者の状況などから犯人のプロファイリングをする。
それも驚くほど細かい。
年齢、肌の色、生育歴、家族との確執、性格、職業などを推定する。

実際はどうかはわからないが、これに近いことをやっているのだろう。

プロファイラーたちは、博士もいれば、現場のたたき上げみたいな人もいる。
チームには、それ以外に広報担当、情報検索担当(コンピューターの担当)がいる。
この広報担当が、チームで扱うべき事件を選ぶ。
各地の警察が依頼してくる事件から選ぶのだ。
そして、専用のジェット機で移動する。
いかにも、アメリカという感じのドラマ。

日本にもこのパクリのようなドラマがあったが、厚みが違う。
年齢も相応の人がやっているし、だいいち、そんな若い人にこんな仕事ができるわけがないのだ。

見ていると、プロファイリングは精神を消耗することがよくわかる。

メンバー自身、色々と問題を抱えており、家庭が崩壊したり、本当におかしくなって去った人もいる。

これを見て、自分はプロファイリングがやりたい、と思う人は少ないだろう。

それだけつらい仕事だが、メンバーはそれでも頑張っている。
これは職務に対する使命感と誇りがそうさせるのか。

このドラマはリアリティがある。



| | 考えたこと | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) |