考えたこと2

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橋下政権
大阪市と大阪府の選挙は、ともに大阪維新の会が大勝した。

平松と橋下の討論をちょっと聞いたが、平松の言っていることは反対ばかりで何をするということがない。
その点、橋下はやりたいことを言っている。
実際に教育や行政で政策を出していた。

独裁者という批判はあるが、今の議員たちがなれ合いでやっている民主主義に比べたら、独裁の方がマシだと思う。
国政であれだけ対立している政党が、みんな相乗りで候補を推薦する。
利権を守ろうとする首長と議員ばかり。
選ぼうにも、選択肢がない。

ぼくらは、民主主義が素晴らしいもの、という教育を受けてきた。
しかし、今見ていると民主主義はそれほど素晴らしいと思わない。
民主主義を素晴らしいものにするのは、国民だ。
その国民が選挙のたびに半分も行かない。

所詮、非はぼくら自身にある。

選挙で選ばれた議員や首長は、権利を行使しようと、放棄しようとぼくらが選んだのだから。

しかし、今回の選挙は選択肢ができた。
選択肢を行使した大阪の人はよかったと思う。

橋下政権では独裁だという批判は、ある程度あたっていると思う。

でも、なれあいで民主的にやるよりは、橋下政権の方がマシだ。



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