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2009.12.01 Tuesday
流行語大賞
今年の流行語が決まったが、政治関係の言葉が多い。
政権交代、事業仕分け、脱官僚などだ。 新型インフルエンザも入った。 草食男子とか、派遣切りも選ばれている。 歴女というのもある。 大賞は政権交代だそうだ。 今のところ、税収は減るし、お金は必要だし、増税はできないし、暫定税率は下げないといけないし、子ども手当ては出さないといけないし…、いったいどうやって景気を上向きにもっていくのか??という民主党。 来年はどうなるのか…。 これ以上景気が悪化したら、どうするのだろう。 個人的には、今年のベストワンは事業仕分けだと思っていたが、ちょっと時期が遅かった。 あれは、すごいショーだったと思う。 財務省が仕分け案を出したというところと、説明ができない役人たちがテレビに映ってしまったという、すごいイベントだったと思う。 それを体育館で公開した。 まあ、賛否両論あるだろうが、ぼくは賛成が少し勝つ。 とにかくムダが多すぎるのだ。それが少しでもわかっただけマシだ。 この事業仕分けという言葉は、いろんなところで使える。 年末から春にかけてどこも予算の時期だが、それにはもちろん使えるし、何か買う予定だったが買えなくなった…というような時にも、「事業仕分けでやられた」などと使える。 ぜったい、これの方が面白いけどなあ。 こども店長というのは何のことなのか、わからない。 トヨタの宣伝に出てくる、こども店長だそうだが、こんなの流行った? 歴女というのは、語呂がわるい。 レキジョというらしいが、何となく品がない。 史女といった方がマシだ。 戦国時代の歴史に精通した女性ということらしいが、そんなにたくさんいるのだろうか? まあ、よかれ悪しかれ、2009年は政権交代の年だった。 これが後世からどう評価されるのか、それは未定。 民主党のお手並みを拝見しよう。 |
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