考えたこと2

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働くだけ損
今の政府は野党も含め、何かというと給付金を出したり、補助金を出したりしてそれを国民に宣伝しているが、それを給付するためのお金はきっちり取っている。
自分たちは高い給料をもらっていて、国民に施すという態度だ。
それらのお金は国民が働いて儲けたお金から取った税金だ。

どんどん大きな政府になって、無駄が増えている。
こないだ書いたこども家庭庁など、なんの効果も出ていない。
その予算を全部現役世代に還元するなど、考えないのだろうか。

社会保障にしたって、サラリーマンがある意味国を支えているのに、そこから支援金などという名目で勝手に金をふんだくっている。
そのせいで、現役世代は窮乏化している。

おまけに外国人には大盤振る舞い。
生活保護や健康保険、果ては運転免許まで外国人は優遇されている。
ヨーロッパの現状を見ていないのだろうか。
留学生には無償の補助金を出すが、日本の学生には借金を負わせる。
こんな政府なら要らない。

このままいくと、2100年には1億2千万人が5000万人になるらしい。
少子高齢化というのは、言い換えると多死社会だ。
長寿はめでたいことだが、それを若者の負担にしているのがこの国。

ある程度の人口減少は必然だ。
長寿化による人口増は、早く止めないといけない。
そこにお金をつぎ込むのは、誤解を恐れずに言えば、無駄だと思う。
何度か書いたが、北欧のように自分で食べられなくなったら、それはもう介助すべきではないと思う。

現役世代11人で老人1人を支えていた時代の制度を、現役3人で老人1人になった今も続けているのがおかしいのだ。

そんな議論もなく、今の制度を維持するために年金改革法案などというものが出来ている。
この期に及んで、消費税をなくす、という政党もいる。
じゃあ、どうやって最低限の生活を保証するのだろうか。
打ち出の小槌でも持っているのだろうか。

ぼくは今の少子化の原因は、若者の窮乏化だと思う。
国民負担率が上がるほど、出生率も減っているのだ。

こんなことを続けていると、現役世代は「働くだけ損」だと思うようになるぞ。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) |

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