考えたこと2

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医療者の無責任
コロナで有名な尾身氏がテレビで「若い人はワクチンを打たなくてもいいと言った」と主張したらしい。
嘘か本当かはわからないが、その言葉はマスコミでは全く報道されなかったし、今頃そんなことを言われても、という気がする。

コロナの対策全般を通じて、尾身氏に代表される医療関係者の不誠実を感じる。
結局感染拡大というよりも、自分たちの儲けを考えていたのではないかという気持ちすらある。

何度も書くが、感染症の専門家と称する人たちが、初期の欧米と東アジア地域の死者数の差に全く注目しなかった。
怖い怖いの一点張り。
桁違いに死者が少ないことをマスコミも報道しない。

ワルノリして、パリやニューヨークは明日の東京、などというエセ専門家すらマスコミでは珍重された。
実際、法的規制がなくてもそんなことにはならなかった。

ECMOが足りないとか、病床は逼迫しているとか、そんな報道ばかり。
人口あたりのベッド数は多い日本で、感染者も少ないのになぜそうなるのか、という問題すらマスコミは報道しない。

尾身氏の発言が、どれだけの若い人たちの青春を奪ったか。
そういう反省の弁はない。

「若者はコロナで重症化しない。ワクチンは副反応が強い。若者の接種は本人の判断で決めるべきだと私はずっと言ってきた!」

マスコミが悪いのか、本人が記憶を変えたのか、わからないが今になってそんなことを言われても、ということだ。

今の4回生の面談をしていると、修学旅行も中止で、部活の大会もなかったという人ばかり。
その学生たちはこの発言をどう思うのだろうか。

マスコミの罪も重いが、日本の医療は、医療者や厚労省に任せていてはいけないと思う。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) |

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